最近の女性を中心に巻き起こっている戦国武将ブームの中でも、伊達政宗は絶大な人気を誇っています。その人気の理由には、様々な興味深い逸話が大きく関わっていると思います。 当時の大名は多趣味な者が多かったが、その中でも伊達政宗が料理を趣味としていたことは極めて珍しいことだったそうです。戦国時代には兵糧開発のために、太平の世では美食を極めるために、料理の研究していたようです。「馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である」という名言を残しており、これに料理評論家の多くは、政宗が現代にいたら相当な料理人になっていただろうと驚き、感心しています。仙台発祥の料理が多いのは、伊達政宗が料理を好んでいた影響が大きいと言われ、凍り豆腐、納豆、それにずんだ餅も政宗が考案したという説もあります。料理の他にも、能や和歌を詠むことにも評価が高く、多趣味のうえに器用であったと考えられます。 また「伊達男」の名にふさわしく男気があり、戦装束も豪華絢爛なものを好むなど豪快な印象から想像し難いのですが、非常にお酒に弱かったそうです。酔って失敗したり、将軍徳川秀忠との約束を二日酔いですっぱかした際に仮病を使って言い抜けたなどの逸話も残っています。そんな人間らしく、おちゃめな一面があるのも、伊達政宗の人気の理由のひとつかもしれませんね。
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人気のお土産のひとつ、笹かまぼこ。笹かまなどと略称で呼ばれたりしていますが、昭和10年に創業した阿部蒲鉾で伊達家の家紋「竹に雀」の笹にちなんで笹かまぼこと呼ぶようになってから、次第にその名称が広がっていきました。笹形の木枠、または鉄製枠にすり身を入れて成型し、商品によってはその後に手作業でさらに細かく成型し、竹串に刺して焼いて作られています。シンプルで風味がよく、食べきれるサイズなのでお土産にも喜ばれると思います。 甘味系のお土産では萩の月が最も有名ですが、私は仙台に頻繁に足を運ぶため、なるべく定番以外の商品も選んでみたりしています。その中でとてもお気に入りなのが、喜久福のクリーム大福です。ずんだ味や抹茶味、ほうじ茶味などの種類がありますが、どれもお茶の風味が豊かで、生クリームと絶妙にマッチしていて美味しいです。あまり甘い物が得意ではない私も、甘さが控えめなおかげでついつい手が伸びるほどです。お値段も手頃で仙台駅構内で買うことが出来ますので、お帰りの際に寄ってみてはいかがでしょうか。
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